たった3人で支えるミシュラン一つ星の和伊料理、新潟は本当に宝の山だ。
日本国内旅行の中で、新潟は絶好の目的地だ。交通の便がよくホテルも安く、景色付きの温泉もあれば、豊かな海の幸・畑の幸、そして有名な酒蔵もたくさんある。
実力のある小都市には、隠れた名店が意外と多いものだ。
今回の新潟の旅で出会ったのは、あるイタリアンだった。店はシェフ、副シェフ、ソムリエのわずか3人だけで回しているのに、ミシュラン一つ星を獲得し、地元Tabelogでも15位にランクインしている。フルコースでもわずか500元ほどだ。
🐠 アミューズブーシュ
🦀 魚介とカリフラワーのクリームスープ
🍤 穴子のフリット
🐟 真鯛のポワレ
🍝 白アスパラガスと黒トリュフのタリオリーニ
🐖 猪肉ときのこのオレキエッテ
🐂 短角牛のステーキ
🍨 白いチーズのアイスクリーム
🍓 いちごとマスカルポーネ
☕️+プティフール
🍴コース全体はイタリア風の味付けを軸にしながらも、地元の旬の魚介・果物・野菜をふんだんに使っている。食材を積み上げて見せるのではなく、あくまで味の力で記憶に残る一皿を作り上げていた。
🦀前菜はカリフラワーのピューレの上に、ズワイガニ、南蛮エビ、ヒラマサをたっぷりと乗せていて、頭のてっぺんまで突き抜けるような鮮度だった。小さな野菜が爽やかさを支え、味わいは多層的でお酒にもよく合う。
🐟半生に仕立てた真鯛はまさに絶品で、地元で獲れた魚の新鮮な身質がしっかりと引き出されていた。添えられたペーストには新鮮な青菜と白子が混ぜ込まれていて、箸が止まらなかった。
🍓デザートのいちご+アイスクリーム+メレンゲの組み合わせは、一見よくある構成に見える。しかし底まですくって食べると、フレッシュさ、軽やかな空気感、ミルキーな香りが重なり合い、抗いがたい美味しさだった。
🇮🇹オレキエッテとステーキは少し残念だったが、それ以外の料理はほぼすべて見事な出来栄えで、イタリアンの味付けと地元食材の融合が実に興味深かった。
🥂サービスの面でもソムリエは非常に頼もしかった。以前、兄弟寿司の本間さんも褒めていたという格好いい女性ソムリエ兼女将が、市場ではもう手に入らない09年のオレンジワインを全コースに合わせて選んでくれた。軽やかなタンニンとミルキーな香りが、どの料理ともうまくつながっていた。
たった3人だけでここまでの店を成り立たせているとは、にわかには信じがたい。そして新潟で15位の店ですらこのレベルだとすると、この街全体にはまだどれほどの発掘の余地があるのだろうか。
食べ終える頃にはお腹いっぱいで、ホテルまで歩いて帰りたくなるほどだった。再訪は間違いなく楽しみにしている。
🇮🇹Osteria BACCO
☀️Lunch 6,600円
🌙Dinner 8,800円/12,100円
🔸〒951-8104 新潟県新潟市中央区西大畑町591-1 異人池ハウス


















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