大阪|大阪へ行くならこの店で美味しいお酒を探して

日本旅行の必修科目といえば、日本酒を買うこととSake Barめぐり。今回は大阪の9軒を紹介、立ち飲み居酒屋、酒場、酒販店、さらにワインショップやワインバーも含めています。

このガイドがあれば、大阪でのお酒選びに迷わないはず。

どこで飲む

大衆酒場 マルリキ

ポン酒タグラム The Bar

日本酒と麹スタンド Sake Koji

浅野日本酒店

心白 心斎橋店 SHINPAKU

どこで買う

山中酒の店

島田商店

どこで見つける🍷

Takamura Wine & Coffee Roasters

NOAM Wine Bar

大衆酒場 マルリキ

〒530-0041 大阪市北区天神橋4-5-6

電話・INS予約|ウォークイン歓迎

旬の活魚料理を中心とした大衆酒場で、大阪の居酒屋の中でも店舗数がもっとも多い。まず注意したいのは、行くべきは天神橋筋四丁目の本店だということ。

定番から希少な酒まで、常時100種類以上のグラス酒が揃う。甘みの象限で分類した比較フライトなど面白い企画もあり、新政・而今・十四代など人気銘柄の飲み比べも。もっとマニアックに攻めたいなら、珍しい地酒の飲み比べも試せる。

予約が取りやすく年中無休。日本ではなかなか飲めない飲み比べセットや、美味しいつまみも揃っているので、日本酒好きなら大阪滞在中に一食分は空けておきたい。

ポン酒タグラム The Bar

〒542-0061 大阪市中央区安堂寺町1-3-13 谷町もりおかビル1F

電話・INS予約|22時以降はウォークイン歓迎

実直な街・大阪で、友人のすすめで見つけた個性的で肩肘張らないSake Bar。オーナーはとても社交的な日仏ハーフで、Googleマップの客単価は一見高く見えるが、食事代も込みという事情がある。

定番のラインナップは新しめの実験的な銘柄が多く、希少な酒がグラスで飲めることも。例えば今年発売された新政Type Aは、発売2日目にはもうグラス提供されていた。出荷量がごく少ない産土も、4号・5号・6号の3本を同時に開けて飲み比べができ、フレッシュな状態が完璧にキープされていた。

店舗のInstagram(ponshutagram_bar)を直接フォローするのがおすすめ、新着情報が絶えず更新されている。

店内は2人掛け席の設計で、一人で訪れる女性にもとても優しく、安心感がある。

料理は単品メニューが充実しているほか、5,500円のペアリングセットも用意。何品か試した感想としては、混血のおじさんが厨房で頑張って炒め物をしている姿は見られるものの、事前にお腹を満たしてから来ることをおすすめしたい。

日本酒と麹スタンド Sake Koji

〒541-0048 大阪市中央区瓦町4-5-4 マスザキヤ瓦町ビル2F

電話予約|ウォークイン歓迎

小さな立ち飲みの店。入るとすぐ店主の利き酒師の資格証が目に入る。週末の夜でもそれほど混んでいなかった。

棚の本やメニューを見ると、店主が学究肌の人だとわかる。酒のセレクトは伝統的なものが中心で、グラス酒の数はさほど多くないが、味わいの象限は十分にカバーされており、データの網羅性も初心者が自分の好みを見つける助けになる。

店構えは小さいながらも一通り揃っている。フードメニューは長くはないが、飲みながら口にするには十分満足できる内容で、麹を使ったつまみもいくつかあり、店主自身のアイデアが感じられる。

日本酒初心者や友人と気軽に一杯楽しみながら日本酒の魅力を探るのにぴったりな入門店。

浅野日本酒店

〒530-0051 大阪市北区太融寺町2-17 太融寺ビル1F

酒販店|ウォークイン歓迎

日曜に営業している日本酒店は多くないが、ここは梅田から徒歩圏内。純米主義、一升瓶は扱わない、試飲もでき購入もできる、昼飲みフレンドリーでリラックスできる空間を目指す——賑やかな大梅田の中に自分たちで切り開いた小さな庭のような場所。

店は大きくないが、2台の大型冷蔵庫にはグラス売りの酒がぎっしり、定番から頂点クラスまで幅広くカバー。産地や等級で細かく分類されており、明確で緻密なセレクトの論理が見て取れる。

交通の便もよく、自分の日本酒の好みを知りたい初心者にも向いている店。

飲み放題&プレミアム酒

心白 心斎橋店

〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1-2-19

電話・サイト予約|ウォークイン歓迎(誰もいないので)

この店をブックマークした当時は土佐堀店と心斎橋店の2店舗があった。前者は満席の日でも、後者は2組しか客がいないとは思いもよらなかった。

店内はかなりシンプルで、食事の提供はなし。持ち込みか、隣がコンビニなのでそこで調達も可能。

酒は2種類に分かれる。30分制の飲み放題は1.8Lの酒がいくつか用意されており、辛口からフルーティーなものまで、がっつり飲むタイプ。ショーケースにあるのはグラス売りの酒で、限定品もあるが、他店と比べるとコストパフォーマンスは高くない。

友人との飲み会で飲み放題を楽しみたいなら向いているが、日本酒好きがじっくり飲みたいなら土佐堀店をおすすめする。

山中酒の店

〒556-0015 大阪府大阪市浪速区敷津西1-10-19

酒販店|ウォークイン歓迎

おそらく大阪最大の酒販店。創業50年、取り扱い銘柄は千種類以上。

白い小さな建物の1階はガレージと倉庫、2階に上がると受付ホールがあり、コイン式でグラス売りの試飲ができる。セレクトは50種類以上、お試し価格として1杯110円はかなり良心的。

見どころは3階。酒蔵は3ブロックに分かれ、火入れ酒・大吟醸・生酒をそれぞれ異なる温度の部屋で保管している。夏場に階段を上る前にダウンジャケットを取っておくことをおすすめしたい——生酒の保管室は年間を通してマイナス温度に保たれている。

大阪で日本酒を買うなら外せない場所!

島田商店

〒550-0001 大阪市西区立売堀3-5-1

酒販店|ウォークイン歓迎

これぞ噂の「大阪のおじいちゃんの酒屋」。昭和29年(1954年)創業、今では70年の歴史を持ち、父子二人で切り盛りしている。吟醸酒・純米酒・本醸造酒といった特定名称酒が中心だが、近年は少量ながらワインやウイスキーも扱い始めている。

店に入ると、おじいちゃんが地下の試飲室へ温かく案内してくれる。日本酒造りの道具や解説が数多く展示されている。父子とも英語が堪能で、220円/杯の試飲をすすめてくれるほか、テイスティンググラスと片口を使った飲み比べもガイドしてくれる。

山中と比べると、浅田の品揃えは古酒・熟成酒により傾いている。30年熟成の月桂冠は、驚くほどの奥行きがあった。

「じいさん酒」に興味がある人は必ず訪れるべき。米麹チーズを買うのも忘れずに。

Takamura Wine & Coffee Roasters

〒550-0002 大阪市西区江戸堀2-2-18

ワイン販売店|ウォークイン歓迎

予想外に本格的な精品ワイン+コーヒーの店で、大阪の酒好きなら必ず訪れたい空間。

200平米の工業風の倉庫に入ると、入口にいくつもの大きな抽出マシンが並んでいる。デイリーワインから大手名門シャトー、さらに古いヴィンテージまでグラス(25〜50ml)で楽しめ、カードで自分で注ぐスタイル。価格帯は数百円から万単位まで幅広く、好奇心を満たすには十分。(ただし、あまり高価な銘柄は状態がいまひとつでコスパも良くないためおすすめしない)

ワイン周辺グッズのエリアを抜けると、奥に保冷庫があり、3,500種類以上のワインから選ぶことができる。丁寧に探せば古いヴィンテージも見つかる。

空間のもう一方には大型の焙煎機があり、ハンドドリップには受賞歴のある豆も。豆の品質は確かで、焙煎も丁寧。

総合的に見て訪れる価値はある。時間と現金は多めに用意しておこう!

Wine Bar NOAM

〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1-17-27

日宝ニューコロンブスビル2F

Wine Bar|サイト・電話予約|ウォークイン歓迎

国内の熟練ワイン好きから勧められたWine Bar。心斎橋にひっそりと佇み、雰囲気もとても良い。

ボトル価格はワインバーとしては手頃な部類で、より魅力的なのはグラス売り。

グラス売りは赤白各8種類、固定の銘柄はなく、売り切れると新しいものに変わり、基本的に重複しない。つまりグラスのリストはリアルタイムで入れ替わっており、店内で過ごす2時間の間、混雑時なら約30種類の中から選べることもある。平均価格は2,000円前後。

ヴィンテージも産地も幅広く選べ、運が良ければコスパの良い掘り出し物の生産者や当たり年に出会える。

さらに、なかなか良質な日本のウイスキーやジンも置いてあるので、お酒に強ければ試してみる価値あり。

ワイン好きなら、大阪では食後の一軒として立ち寄るのもおすすめ。

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